50周年記念式典と祝賀会が無事終了しました

 10月30日(木)鎌倉芸術館で、神奈川県立金井高等学校創立50周年記念式典が行われました。
 オープニングムービーから始まった式典では、実行委員長を務める同窓会長の森がご挨拶したほか、笠原校長先生、高杉PTA会長のご挨拶や、県教育委員会からの祝辞、生徒会長の言葉のあと、歴史を振り返るムービー、校歌斉唱が行われ、それに続いて、江幡田哲也さん(6期)、内田和歌菜さん(26期)、遠藤航さん(34期)、中島陽介さん(12期)、内山佳子さん(12期)の皆さんからのビデオメッセージで締めくくられました。
 式典に続いて行われた記念音楽会では、卒業生のミュージシャン、猫田ねたこさんが、所属するJYOCHOのだいじろーさんの伴奏で歌を披露、それに続いて、軽音楽部、吹奏楽部、合唱部の演奏や合唱がおこなわれ、最後は音楽祭に熱心に取り組んでいる金井高校らしく、生徒全員による合唱で締めくくられました。
 また、夕刻には鎌倉のKOTOWA鶴ケ岡会館で、創立期の旧職員の先生方をはじめとする、金井高校がお世話になった(なっている)方々を多くお招きして、同窓会主催の記念祝賀会がおこなわれました。こちらでは、FM戸塚パーソナリティで、シンガーソングライターの10期生・伊与木一彦さんが司会を務めるとともに歌も披露、また、式典でも流された卒業生のビデオメッセージや、昔懐かしい「田植え実習」のビデオを鑑賞するなど、大いに盛り上がりました。終盤には、創立期の旧職員で第11代校長も務められた濱野厚先生の指揮、伊与木さんの伴奏で校歌を大合唱、さらに濱野先生のエールもあり、最後は相羽副校長先生の一本締めで締めくくられました。
 50周年を祝うだけでなく、あと5年となった金井高校の学びを止めないこと、そして新校に金井高校の伝統を繋いでいくことを皆さんと共に誓う場となった式典・祝賀会の様子は、タウンニュースでも掲載していただくほか、50周年記念誌でも詳しくお伝えします。